2019.7月号vol.61

小児歯科専門医による小児歯科治療

当院は、月によって変更はありますが隔週水曜日に小児歯科専門医の種市(たねいち)先生による小児歯科診療を行なっています。

同じ「歯」でも、子どもの歯科治療と大人の歯科治療には、違いがあることをご存知でしょうか?

子どもの歯は、大人の歯に比べて日々変化しています。

生まれてから歯が生えはじめ、乳歯が抜けて、永久歯に生え変わることで咬み合わせが出来上がります。

この成長過程で、適切な歯の管理をしていくことが、小児歯科専門医のとても重要な役割になります。

治療では、通常の処置であれば一般歯科でも問題がないことが多いですが、小児歯科専門医は生え変わりや健康な永久歯につながる治療を専門としています。

小児歯科専門医は、お子様の治療のときお口にゴム製のシートを装着し安全面に配慮した治療を行います。

幼少期のお口の健康を守ることで、将来のムシ歯リスクを抑え、安心できる健康な生活につながる小児歯科を目指します。

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2019.7月号vol.61

日本顎咬合学会 in 東京

6月22日(土)23日(日)は、日本顎咬合学会(にほんがくこうごうがっかい)の学術大会に参加してきました。

顎咬合学会は、お口の健康を支える基礎といえる「咬み合わせ」の科学を基本に歯科の幅広い分野で学術研究、教育普及活動、医療活動を主な目的としています。

現在の会員数は約8,680人となっており、日本で一番規模の大きい歯科学会です。

今回、会場となったのは「東京国際フォーラム」で、全国の著名な歯科医師による講演などが行われました。

「咬み合わせ」は、多くの治療にも関わり、お口の健康や機能を守るために重要な分野であることから、様々な歯科治療分野との関連が多く見られました。

近年は、インプラント治療やデジタル技術を応用した歯科治療が世界的にも発展し続けており、最新技術を使った臨床について学ぶことが出来ました。

2019.6月号vol.60

7月より診療時間が変更になります

こうの歯科クリニックは、7月より診療時間を変更させて頂くことになりました。

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これまでの診療時間との大きな違いは、診療終了の午後8時を午後7時に変更と、土曜診療が午後5時までから午後1時までの変更になります。

特に、土曜診療につきましては、学会や研修への参加、歯科医師会の会議など院外活動が多くなることが予想され、5時までの診療が難しくなり、診療時間を短縮せざる終えなくなりました。

これまで以上に、質の高い歯科医療をお届けしていけるよう取り組んで参りますのでご了承お願い致します。

2019.6月号vol.60

歯科医師勉強会グループ活動

4月20日(土)は、昨年の4月に大学時代の同期4人で始めた歯科医師勉強会グループで通例勉強会を行い、会場となった苫小牧で開業されているメンバーのクリニックへ診療後に向かいました。

今回の勉強会では、「詰め物について」をテーマに行いました。

歯科の「詰め物」とは、レジンと呼ばれるプラスチック素材の材料で、比較的小さなムシ歯の治療で使用し、ムシ歯などで削り取った部分の歯を修復するための治療になります。

「詰め物」にも、保険で適用される材料と、保険外になる材料がありますが、今回の勉強会では保険で適用されるケースを中心に学び合いました。

ムシ歯治療で一般的に使用される「詰め物」ですが、比較的柔らかい素材であるため、変色が起こりやすいほか、多くの場合は奥歯には使用できません。

勉強会では、高い精度でより自然で美しい「詰め物」にするための、技術や知識について症例をもとに意見を交わし、学ぶことが出来ました。

2019.6月号vol.60

健康の後悔トップ20

現在当院には、定期的な検診を受診されている患者さんが多くいらっしゃいます。

2019年3月に発刊された「プレジデント」という雑誌で、55歳~77歳の男女1000人にアンケートを行い、健康に関わる後悔トップ20を掲載していました。

そのアンケートの第1位は「歯の定期検診を受ければよかった」です。

日本には医療保険制度があり、「悪くなったら受診する」という治療優先の考えがありましたが、歯の治療の多くは、歯を削り修復することになってしまうため、歯をもとに戻すことは出来ません。

歳を重ねても、友人と楽しく会話をしたり、旅行などで美味しい食事をするためにも、お口の健康は大切です。

後悔しないように「悪くならないための受診」が大切です。

2019.5月号vol.59

定期メンテナンスで健口を守る

当院は、健康的な生活の安心を守るために、今の問題を解決する為だけの治療ではなく、これからの健康につながる治療や、治療後の生活の安心を守り続ける為の予防歯科に取り組んでいます。

ムシ歯や歯周病から歯を守り、お口の健康を維持していくために、当院では、患者様のお口の状態に合わせて、1ヶ月~1年に1回の定期的な歯科メンテナンスをご案内しています。

歯科メンテナンスでは、お口の中を衛生的な環境にするため「予防専用の機材」を使用して、お口の中に潜む細菌や汚れを取り除くなど、歯を守るための処置を致します。

お口の中の細菌は集合体(バイオフィルム)となり、通常の歯磨きでは取り除くことは出来ないため、定期的に歯科クリニックでメンテナンスを受診することが、お口の健康を守ることに繋がります。

また、当院では、「患者様のお口の写真」や「歯ぐきの精密な検査情報」をもとに、それぞれの歯の状態や特徴を把握することで、健康を維持するための歯科医療をお届けします。

2019.5月号vol.59

美しさと健康につながるセラミック治療

ムシ歯の治療で、被せ物を保険適用の銀歯にするか、保険が適用されないセラミック素材にするかを悩まれる方もいらっしゃいます。

特に、笑ったときなどに見えてしまう歯であれば、見た目を考えてセラミック素材の治療を選択されることもあると思います。

審美性に優れたセラミックですが、その本当の特徴は、お口の健康に優しいという点にあります。

セラミックを歯に着けるときには、特殊な接着剤を使用するため、歯とセラミックの隙間が出にくく、治療後の生活で細菌が付着しにくいため、銀歯に比べてムシ歯の再発予防効果が高まります。

また、セラミック素材は細菌が着きにくい性質があるほか、生体も異物と判断しないため、歯ぐきにとっても優しい素材です。

一人ひとりのお口の環境や、ほかの歯とのバランスを保つ色調をつくり、透明感がある健康的な歯の再現を可能にするという審美性に優れたセラミック治療ですが、これからのお口の健康を守り続けるためにも有益な治療になります。