2019.11月号vol.65

医療連携における歯科の役割を考える

10月11日(金)の診療後は、札幌歯科医師会が主催した在宅医療に取り組む歯科医師の育成研修会に参加しました。

高齢社会の現代において、在宅医療という分野が重要になっているとともに、より積極的な取り組みが必要となっています。

研修会では、私が所属している「北大歯学部高齢者歯科学教室同門会」の准教授[渡辺裕先生]より、現在の要介護高齢者の状況や、介護現場で求められている歯科と医療介護連携についての講演を受けることができました。

これまで、高齢者や要介護高齢者にとっての医療とは、生命に直結するものが重要視されてきたことで、口腔医療について具体的な取り組みが行われていないことが多くありました。

近年では、口腔健康と全身健康の深い関係が証明されていることから、医療介護分野と歯科の連携の必要性が高まっています。

医療介護連携で歯科は、何を期待されどのような取り組みが必要なのかを一人ひとりの歯科医師が考え向き合う機会となりました。