2018.10月号vol.52

健康寿命とオーラルフレイル

8月26日(日)は、私が所属している「北大歯学部高齢者歯科学同門会」参加してきました。

今回の同門会では、「オーラルフレイル」についての講演が行われました。

「フレイル」は、高齢によって心身の機能や活力が衰え虚弱になった状態のことで、要介護予備群として注目されています。

フレイル期は、健康と要介護の中間の状態ですので、要介護の危険性が高まるだけでなく、健康寿命を達成できる割合が低くなると言われています。

高齢者の健康的で快適な食生活を支えるためには、歯の本数だけではなく、お口の働き(口腔機能)の衰えをしっかり守っていくことが重要とされ『オーラルフレイル』が提唱されています。

お口に関する小さな衰えを放置したり、適切な処置がされないことによって、口腔機能の低下、食べる機能障害からはじまり、心身の機能低下につながることに警鐘を鳴らした概念になります。

当院は、高齢になっても健康的な生活を送るための歯科医療をお届けします。

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