2019.5月号vol.59

定期メンテナンスで健口を守る

当院は、健康的な生活の安心を守るために、今の問題を解決する為だけの治療ではなく、これからの健康につながる治療や、治療後の生活の安心を守り続ける為の予防歯科に取り組んでいます。

ムシ歯や歯周病から歯を守り、お口の健康を維持していくために、当院では、患者様のお口の状態に合わせて、1ヶ月~1年に1回の定期的な歯科メンテナンスをご案内しています。

歯科メンテナンスでは、お口の中を衛生的な環境にするため「予防専用の機材」を使用して、お口の中に潜む細菌や汚れを取り除くなど、歯を守るための処置を致します。

お口の中の細菌は集合体(バイオフィルム)となり、通常の歯磨きでは取り除くことは出来ないため、定期的に歯科クリニックでメンテナンスを受診することが、お口の健康を守ることに繋がります。

また、当院では、「患者様のお口の写真」や「歯ぐきの精密な検査情報」をもとに、それぞれの歯の状態や特徴を把握することで、健康を維持するための歯科医療をお届けします。

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2019.5月号vol.59

美しさと健康につながるセラミック治療

ムシ歯の治療で、被せ物を保険適用の銀歯にするか、保険が適用されないセラミック素材にするかを悩まれる方もいらっしゃいます。

特に、笑ったときなどに見えてしまう歯であれば、見た目を考えてセラミック素材の治療を選択されることもあると思います。

審美性に優れたセラミックですが、その本当の特徴は、お口の健康に優しいという点にあります。

セラミックを歯に着けるときには、特殊な接着剤を使用するため、歯とセラミックの隙間が出にくく、治療後の生活で細菌が付着しにくいため、銀歯に比べてムシ歯の再発予防効果が高まります。

また、セラミック素材は細菌が着きにくい性質があるほか、生体も異物と判断しないため、歯ぐきにとっても優しい素材です。

一人ひとりのお口の環境や、ほかの歯とのバランスを保つ色調をつくり、透明感がある健康的な歯の再現を可能にするという審美性に優れたセラミック治療ですが、これからのお口の健康を守り続けるためにも有益な治療になります。

2019.5月号vol.59

歯を守るマウスピース

先月号の「にしの通信(4月号vol.58)」では、お口の骨が盛り上がる骨隆起(こつりゅうき)について解説しました。

骨隆起は、咬む力の強い人にできやすい症状ですが、咬む力とお口の健康には骨隆起以外にも大きな関係があります。

咬み合わせの問題では、歯ぎしりや、くいしばりなどがあり、それらが原因となって、顎関節症や歯の磨耗のほか、筋肉の緊張、歯の根が割れるなどの症状がでる場合があります。

当院では、定期検診や初めて来院されたときには、正しい咬み合わせが出来ているかの診断を行ない、必要に応じて「マウスピース」の使用をご案内しております。

マウスピースは患者様のお口に合わせて作製し、主に就寝時に使用することで、寝ているときの歯ぎしりや、くいしばりによる力を分散させることで歯を守る効果があります。

市販のマウスピースもありますが、咬み合わせやお口の状態には、人によって違いがあるため、歯科医院で正しい診断のもとで作製することをおすすめします。

マウスピースの作製後は、1週間、1ヶ月と通院いただき、正しい咬み合わせになっているかを診断して、必要に応じてマウスピースの調整を行います。

2019.4月号vol.58

歯ぐきが盛り上がる骨隆起

皆さんは、『骨隆起(こつりゅうき)』をご存知でしょうか?
「隆起」とは、盛り上がる事や上昇する事で、『骨隆起(こつりゅうき)』は、文字通り、骨が盛り上がってくることを言います。
骨隆起は、歯ぐきに出来るコブのような出っ張りで、中は骨になりますので、触れるととても硬いものです。
歯ぎしり、食いしばりの強い人や、噛む力が強い人は顎(あご)の骨に負担がかかり、その刺激によって骨が盛り上がると言われています。

多くの場合は、痛みもなく炎症や腫瘍でもないため、特に治療を必要としませんが、骨隆起ができたところによっては、喋りづらくなったり、気になることで必要以上に触れてしまい痛みがでる事もあります。

また、入れ歯を使用されている方は、骨隆起が入れ歯に当たってしまう場合もあります。
骨隆起が入れ歯に当たってしまうと、痛みを感じる事もありますので、その場合には、入れ歯の修理や調整をすることで問題を解消することが出来ます。
骨隆起は、自然に小さくなることはありませんので、歯ぐきが部分的に盛り上がってきたり、入れ歯を着けた時に痛みを感じる場合には、お気軽にご相談下さい。

2019.4月号vol.58

質につながる拡大治療

当院では、拡大ルーペを使用して治療を行なっています。
拡大ルーペは、治療部位を拡大して見ることができる為、視野が狭いお口の中も正確に治療をすることが出来ます。
歯科医師の経験から感覚的に行なっていた治療も、拡大ルーペによってしっかり見て治療をすることが可能になります。
これまで当院で導入していた拡大ルーペの拡大率は5倍でしたが、先日新たに導入した拡大ルーペは8倍のため、これまで以上に精密で質の高い歯科治療に繋げることが出来ます。
皆様のお口の健康を守るためにも、精度を追求した歯科治療を目指します。

2019.4月号vol.58

高齢者歯科学教室同門会 新年会

2月23日(土)は、私が所属する「北大歯学部高齢者歯科学教室同門会」の新年会に出席しました。
今回の同門会では、18年もの間「北大歯学部高齢者歯科学教室」を牽引し、支えていただいた小林國彦准教授の退任記念講演と、退任祝賀会が行われました。
小林先生には、私と同じく歯科医師の姉も指導を受けた過去があり、姉弟でたくさんの学びを頂きました。
退任祝賀会では、小林先生のこれまでの実績や、世代を超えて贈られる感謝の言葉を聞き、研修医時代の様々な思い出が蘇りました。
直接指導していただいた小林先生が退官されることは、とても寂しく感じますが、これからも歯科臨床に携わっていく姿勢と覚悟に感銘を受けました。

2019.3月号vol.57

トレイルランニング体験

1月14日の成人の日は、トレイルランニングのイベントに参加しました。

トレイルランニングとは、山など不整地を走る競技で、近年のマラソンや登山ブームから火がつき人気が出て来ています。

宮の森にある「SAPPORO EXPERIENCE BABE」主催のこのイベントの講師は、全国でトップクラスのトレイルランナーでもあるサロモン所属の反中祐介さんでした。

イベントは、トレイルランニングをする上での注意事項やマナー、専用シューズの選び方などの講習から始まり、三角山をコースに体験することが出来ました。

雪道には慣れている私たち道民ですが、いざ雪の山道を走り続けると苦労もありました。

レクチャーを受けながら辿り着いた頂上からは、夏のマラソンや登山とは違う達成感と、草木のない景色が新鮮でした。

機会があれば、また参加してみたいと思います。